失敗しない矯正歯科を決め方|大阪・おすすめ・専門医

歯列矯正を始めると決めてから、どこの歯医者にするかとても迷いました。歯医者を2、3件回り、今の歯医者に行くことに決めました。

長い付き合いになるので、慎重に選んでいきましょう。

4つのポイントで歯医者の選び方を詳しく書いていきます。

専門医・認定医

矯正歯科医には「認定医」と「専門医」がいます。

大雑把にいうと「認定医」は、矯正の研修を受けて、テストで合格した人、「専門医」はこれまでの矯正実績の技術を学会に認めてもらった人です。

詳しく見てみたい方はこちらに記載されています。

矯正専門医・認定医の資格について|e-矯正歯科.com

専門医は全国に450人ほどしかおらず、矯正に関して優秀な先生である証明です。

歯列矯正は絶対に失敗させるわけにはいかないので、「認定医」か「専門医」を選択することに決めました。

一般歯科よりもたくさん実績があると思ったし、なにより安心感が得られるからです。あと「やっぱり専門医を選んでおけばよかった」と後悔したくなかった。

カウンセリング

自宅から近い専門医で2件カウンセリングに行きました。どちらも無料でした。

内容は歯の並び具合と口を動かしたの時の、あごとこめかみの骨の動きを見て貰いました。

・どういう治療をするか

・矯正が終了するまでの期間

・抜歯が必要かどうか

・費用の確認

・不安に思ってること(私の場合は、妊娠中も問題なく出来るのか裏側矯正出来るか)

ここで自分の気になっていることや不安に思っていることは全て聞いておきます。

不信感が残ったり、治療方針が納得いかなかったら絶対やめた方がいい。

私が行った歯医者は「歯が大きいので少し削るしかない」と言ってきて、健康な歯を削るのは絶対いやだったからそこは辞めました。そこの先生はなぜか抜歯の選択肢はなかった。

先生スタッフの対応

意外と重要だなと思ったのが、先生やスタッフの対応。矯正は長〜い付き合いになりますから、受付の方が素っ気なかったり、先生が冷たかったりすると意外と落ち込みます。

器具をつけ初めの頃は、ブラケット(歯にくっつけるビーズみたいなやつ)が取れたりして、電話することがあります。スタッフが冷たければ、「電話するのやだなー」とテンションが下がってしまいます。

器具の調整をするために毎月会いますから、自分の性格にあった先生やスタッフがいる歯科医を強くおすすめします。

ちなみに私が通っている歯科医は先生が明るくて(「フォッフォッフォッ」ってよく笑う)、スタッフもみんな明るくて優しいです。

費用

行ってみたい矯正歯科を絞ったら、あとは費用です。自分がいくらまでなら出せるのか考えて決めましょう。

まとめ

超重要な矯正歯科の決め方。

これから矯正を始めようと考えている方、絶対に失敗して欲しくありません。4つのポイントを見て是非検討してみてくださいね!